内臓疲労| 茅ヶ崎・寒川の大谷整体院

あなたの内臓疲れていませんか!?

以前は体を酷使することが多く、体への過剰な負担が原因で腰痛や膝の痛み・・・などの症状を引き起こす事が多かったようですが、現代では、生活習慣の乱れ(ストレスや食生活の乱れ・睡眠不足など)が内臓に負担をかけ、さまざまな症状を引き起こすケースが多くなってきました。

 

例えば、慢性的な頭痛や肩こり・腰痛などを抱えている方は、内臓が疲労している場合が多く、施術の回数を重ねていくうちに症状や頻度が少なくなっていきますが、同じような生活習慣をしていると、また内臓に負担がかかってしまい、再発の可能性が高くなってきます。

 

逆に、生活習慣を改善してた人は治りもはやく、何か症状が出ても少し調整しただけですぐに良くなる傾向にあります。

 

当院では、体のバランスや内臓の調整をするだけでなく、ご要望に応じて食生活などの生活習慣のアドバイスもさせて頂いております。

 

慢性的な症状でお悩みの方はお気軽にご相談下さい。

 

 

内臓疲労と様々な症状

内臓は、心臓・肺・胃・肝臓・腸・膵臓・腎臓・・・などありますが、特に肝臓は、現代の生活において負担が大きく、またなくてはならない重要な臓器です。

 

肝臓が疲労すると疲れやすくなりばかりでなく、肝臓とつながっている神経も緊張して頭痛、肩こり、腰痛などを引き起こしたり、お腹の血流が悪くなるために他の臓器まで影響を与える場合もあります。

 

では、肝臓の疲労がどのようにして、頭痛や肩こり・腰痛などの症状を引き起こすのでしょうか!?

 

 

【 肝臓の疲労と頭痛・肩こり・腰痛・・・との関係 】

肝臓の大部分は上腹部の右側にあるため、疲れによって肝臓は緊張して硬くなるとその影響で肝臓と関係のある背骨の右側から出ている神経も緊張し背骨を歪ませ、体幹部(胴体)の右側も緊張します。

 

その結果、右肩が下がり右の骨盤は上がります。

 

体の右側が緊張・収縮していますから、手を伸ばしたときも右が短くなります。

 

また、右の骨盤が高くなるため足を組むときは右足を上にした方がバランスをとりやすくなります。

 

さらに、肝臓を働かせる自律神経(意思とは無関係に体の機能を支配している神経)の緊張で、左の上部頚椎が歪み、首の筋肉である僧帽筋が緊張するため首は左へ傾きます。

 

上部頚椎は頭や耳、目、鼻などにつながっている神経があるため、上部頚椎が緊張すると、頭痛・耳鳴り・めまい・眼精疲労などが起こりやすくなってきます。

 

(肝臓の緊張が横隔膜の神経を通して右の首・肩・腕の痛みを引き起こす場合もあります。)

 

血液の流れで考えてみると、肝臓には胃腸や膵臓・脾臓からの静脈血が門脈という血管を通して集まってくるのですが、肝臓が硬くなると門脈の流れが悪くなりうっ血するため、他の臓器にまで負担がかかってきます。

 

この様な関係から、肝臓が疲労すると「神経の緊張・血流の乱れ・体の歪み」などが起こり、さまざまな症状が出てきます。

 

※これは肝臓が緊張した場合に関して記したものであり、他の原因で同じような症状が起きる場合もあります。

 

【参考文献 :身体均整法 第91回・92回全国講習会議事録「異常傾斜圧の観察と調整」(南一夫講師)/「安心」2006年11月号P100〜108(身体均整法学園講師 南一夫著)】

 

ストレスと内臓疲労

ストレスを受けると交感神経が興奮して、シーソー関係にある内臓を働かせる副交感神経が低下します。また、交感神経が興奮すると血管は収縮するためうっ血しやすくなりさらに内臓の機能が低下します。

 

例えば、ストレスを感じるとお腹が痛くなる人がいますが、これは、脳が興奮するため、全身から脳に血液が集まり、内臓の血液が減少・うっ血し、神経的にも内臓の働きが抑えられるからです。

 

この状態が続くと、内臓の血流はずっと悪くなっている状態で、しかも神経的にも働きを抑えられているため、内臓はしっかり働けません。

 

そのため、お腹が張ったり・痛くなったり、食欲がなくなったり、消化不良を起こしたり、内臓の不調を感じるのです。

 

また内臓の不調は、頭痛・肩こり・腰痛など様々な症状の要因となるため、ストレスをなるべく溜め込まないようにしましょう。

 

 

食生活と内臓疲労

戦後、経済成長とともに、食生活が欧米化して、お肉・脂物・揚げ物や食品添加物が多く含まれたインスタント食品、お菓子などを食べる機会が多くなってきました。

 

また、質の問題だけでなく食事の量も多くなると、たくさんの食べ物を消化しなくてはならず、さらに内臓に負担がかかってきます。

 

まじめに食生活の改善をしている人は、体質が徐々に変わってきて、症状が再発しにくくなるばかりでなく、体温が上昇したり、風邪をひかなくなったり、花粉症がでなくなったり、疲れにくくなったり・・・、たくさんの方の改善した姿を見ていると食生活の大切さを感じさせられます。

 

症状がなかなか改善しない方は、食生活を見直してみてはいかがでしょうか!?

 

睡眠不足と内臓疲労

睡眠不足は、体が回復しないうちに脳や体を働かせてしまうため、常に体(脳や肉体・内臓)が疲労している状態です。

 

栄養ドリンクで乗り切っている方も多いようですが、栄養ドリンクは体を興奮させ、体にムチを打って頑張らせているだけです。

 

一時しのぎに利用するのは良いですが、ずっと栄養ドリンクに頼りきっていると、体が耐えられなくなった時に、さまざまな症状となって現れてきます。

 

疲れがたまったら、しっかり休んで体をリセットしましょう!

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